ゴールドコースト鉄道博物館の展示
ゴールドコースト鉄道博物館の展示品を紹介します。その他の展示を見ていきます。
屋外
正直言って屋外の展示はよくわかりません。炎天下の中、とても暑かった記憶だけがあります。詳細は博物館のオフィシャルページに書いてあります。

全米を走ったと思しき機関車もありました。

かわいい機関車もありました。


ここは海軍の航空基地だったようです。だから格納庫みたいな形の建物なんですね。

休日におそらくちびっ子たちが遊ぶであろうスペースもありましたが、さびれています。


さすがフロリダ、NASAの機関車もありました。。


こちらはマイアミの市内鉄道に使われていた車両のようです。Metromoverに使われていたようです。




ぼろぼろの客車もおそらく価値のあるものなのでしょう。

ステンレス製の客車が並んでいると壮観です。
屋内




ちびっ子たち用の展示が多くありました。休日はちびっ子たちでにぎわうのかもしれません。

珍しい3軸ボギー車です。Florida East Coast Railway (FEC) Passenger Coach #136という名前の客車で、1925年に製造されました。



Atlantic Coast Line Railroad (ACL) Observation Bar Lounge #254 AND Seaboard Air Line Coach/Tavern Car #6300という客車で、イベントにも貸し出しているようです。


ここにもNASAの機関車がありました。







U.S. Army Hospital Car #89436という客車です。1945年に製造され、100両が作られました。33人の病人が乗れたそうです。1969年に引退しました。

中はこんな感じです。博物館の人曰く、この車両は全米でも2両しか残っていない貴重なものだそう。

Western Pacific “California Zephyr” Vista-Dome Car “Silver Crescent”です。ビスタドームカーの名前の通り、後部にドームが見えます。






ドームの中はこんな感じです。ガラスがきれいだったらきれいなパノラマが見られたのだと思います。

下に降りたらラウンジになっています。


いかにも最後部という感じの車両デザインです。



蒸気機関車もありました。Florida East Coast Railway (FEC) Steam Locomotive #153 AND #113だと思います。1922年に製造され、1938年まで走っていました。1928年には大統領の乗る列車をけん引したこともあるそうです。

Seaboard Air Line Railroad (SAL) Passenger Combination Baggage-Coach #259です。荷物と客、それぞれのパートに分かれていたようで、人貨混交の珍しい形態の列車です。




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