ゴールドコースト鉄道博物館の大統領専用客車
ゴールドコースト鉄道博物館の目玉となる大統領専用車(アメリカ版お召列車)です。この車両とは違いますが、近年ではオバマ大統領もワシントンに入るときに列車を使って話題になりました。
このお召列車、Presidential Pullman Passenger Car “Ferdinand Magellan” U.S. Car #1は1929年に製造されました。ルーズベルトはこの列車に乗って2年間で81,500キロも旅をするなど、よく使われていたそうです。トルーマンも46,284キロを走りました。その後、アイゼンハワーやロナルド・レーガンにも使われました。
屋根の上には星条旗が翩翻とたなびいています。また、拡声器も見えます。各地で演説をしていたようです。
1985年2月4日にアメリカの国家歴史遺産(National Historic Landmark)に認定されています。
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