延吉 | 中国あちらこちら
延吉は中国朝鮮族自治州の州都で人口およそ50万人の大都市(自治州内では最大)です。朝鮮族が人口の過半数を占めており、空港や大学まであります。なお、延吉大学は中国共産党序列3位の張徳江の出身大学として知られています。
行き方
北京から新幹線で9時間、飛行機で2時間半。
その他、大連やソウルからも直行便あり。
見どころ
駅
北京や長春からの新幹線は延吉西駅に到着します。さっそく朝鮮語があふれて、異国情緒に包まれます。
なお、在来線の到着する延吉駅は中国の一般的な鉄道駅という感じですが、ハングル表記があって少し雰囲気が違います。
延吉大学
延吉大学も観光地として有名です。行ったときは卒業シーズンだったからか、チョゴリ姿で記念写真を撮影する女性たちがいました。女性は花だね、暮らしの花だね、と朝鮮歌謡を思い出しました。
大学の前にはレストランの多く入るビルや書店もありました。書店の店員さんは中国人でハングルは読めないとのことでした。残念。
その他
市内で見かけた人民公社、レストランですがモチーフがよくわかりません。
川べりには店も出ていてにぎわっていました。行くなら暖かい時期がお勧めです。冬はたまに氷点下30度まで行くらしい。
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