ウェブの写真とプリントの写真
写真の露出はむずかしい。写真を明るくするか暗くするかという問題です。
だけど最近気付きました。
ウェブ用の写真=露出オーバー
プリントの写真=露出アンダー
がいいのではないか、と。
こんな話をしても始まらないので、どんな感じか見てみましょう。
いきものがかり 『Sweet! Sweet! Music!』Music Video -Short Ver.-(露出オーバー気味の例)
[MV] Perfume 「FLASH」(露出アンダー気味の例)
少し極端な例を出してしまいましたが、こういうことです。露出オーバーだとポップな感じ、アンダーだとシリアスな、またはアーティスティックな感じになります。映画を見てもそうですね。
なぜこれに気づいたかというと、以下のサイトを見たときにふと思ったのです。僕はオーバー気味の写真が大好きなのに全くウケていないぞ、と。
- Magnum Photos
http://pro.magnumphotos.com/ - National Geographic Photo Gallery: Photographing Food
http://photography.nationalgeographic.com/photography/photo-tips/photographing-food/#/spices-delossantos_57046_600x450.jpg
これってもしや、碧眼の白人は暗い方が適正に、黒い目の日本人には明るいほうが適正に見えるということなのかもしれない。
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