ポークリブ | セントルイス
セントルイスといえばポークリブが有名だ。
ホテルでおいしいポークリブのレストランはどこか聞いた。
おれ「おいしいポークリブが食べたいんだけど」
従業員1「ポークリブとなると…」
従業員2「そうだな…」
従業員1・2「○○だ」
と二人揃って答えてくれた。ついでに聞いた。
おれ「そこへは歩いて行けるかい?」
従業員1「聞いたかブラザー、歩いてだってよ」
従業員2「ああ、超ウケる」
もうこいつらに頼らない、と思った。
ゲートウェイアーチに行ったあと、大通りを歩いた。
通りに面したところに出ているレストランのメニューにポークリブと書いてあったので入った。
米国まで来て名物のポークリブを食べるためにイタリアンに行くのもおかしい気がするが仕方ない。
出てきたポークリブはボリュームたっぷりでしかもおいしい。だけどそれ以上に、奥に見えてるパンがとても美味しかった。
肉より印象に残るパン。あのパンが肉よりも忘れられない。
(2011年5月5日 アメリカ合衆国・セントルイス)
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