納沙布岬 | 日本の一般的な最東端

納沙布岬
納沙布岬は日本で一般人が行ける最東端です。本当の最東端である南鳥島には自衛隊、気象庁、工事関係者、作家の池澤夏樹クラスの有名人にならないと行けません。(参考:南鳥島特別航路)

納沙布岬の目の前には望郷の家があります。サビがひどいですが、中はきれいです。昭和な感じが出ていて素敵です。



貝殻島までは3.7km、水晶島までは7kmなので肉眼で見えます。望遠鏡は無料なので見放題です。ロシアの巡視艇が見えることもあるそうです。




沖合いに見える灯台は戦前は日本が管理していましたが、戦後はソ連とロシアが管理しています。

納沙布岬の灯台、行きそびれました。

全体はこんな感じです。左に見えるモニュメントは「四島(しま)のかけはし」と呼ばれるもので、結構大きいです。祈りの火も燃え続けています。




帰りもバスでさっさと帰ります。お昼頃のバスを逃すと午後3時頃までありません。花咲ガニを食べさせるお店がいっぱいあるので食べるのには困りませんが、時間を潰すのに困りそうです。
そのため、目の前にあるオーロラタワーに行きそびれました。




帰りはバスで釧路まで戻りました。

鉄道より少し安いけど少し時間かかるのと、やっぱり疲れます。バスは病院や十字街も停まるから便利ですが、駅から駅への移動なら鉄道がお勧めです。
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