太平洋を食べよう | 太平洋芸術祭の食べ物
太平洋芸術祭の会場ではもちろん食べ物コーナーもあります。だけど各国の名物料理が出ているわけではなく、今回はグアムの料理がメインでした。手間や衛生面を考えたらそうなるのかもね。
上の写真は太平洋地域にありがちなご飯。カワハギの仲間のフライ2尾にタロイモのココナッツミルクがけ、一番右にあるのはグアムの郷土料理であるチャモロ料理のチキンケラグエン(ほぐしたチキンを唐辛子とココナッツミルクであえたもの)です。防腐のためもあってすぐに油で揚げてしまうのは南の方の習慣です。1尾でさえ大きいのに、2尾もあるとお腹いっぱいになります。油でいっぱいになったあとからくる炭水化物アンド糖分のコンボで脂肪分を身体に定着させます。これで10ドルぐらいだったかな。もちろん、飲み物はコーラで決まりです。
日曜日のお昼に出たご飯です。残飯感が出ているのは僕の盛り付けのせいであって、料理のせいではありません。チキンに豚の丸焼き、そしてやっぱり、ここでもイモと揚げた魚が出てきました。もちろん、充分お腹いっぱいになりました。
同じ時に振る舞われたのがこのフルーツパンチ。初めて飲みましたが、生フルーツパンチ(フレッシュフルーツパンチとでも言おうか)はとても美味しい! 本物はこんなにおいしいのになんでジュースになるとなんであれほどまずいの。
作り方はこんな感じ。豪快。フルーツジュースにオレンジやイチゴといったフルーツと氷をぶち込んで、あとは爽やかになれーと念じながら7UPを入れたらおしまいです。大人向けバージョンはさらにウォッカを入れたら完成です。また夏に飲みたい。
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