ははじま丸の旅
父島から母島までは2時間の船旅です。だいたい1日1往復の船便が出ています。一番安い客室でも4,000円以上する高い船賃ですが、景色はきれいです。
船から見える景色
父島・二見港から母島・沖港へ
おがさわら丸到着に合わせて、ははじま丸は父島・二見港を出港します。ここでも何人かが見送りに来てくれます。
船は出ていきます。
自衛隊の「しもきた」です。おがさわら丸よりも低い視点からの眺めであることがわかります。
2時間弱行くと母島が見えてきます。沖港は南側なのでひたすら南に進みます。カツオドリが並走してくれます。
エメラルドグリーンの海、沖港です。
何やら工事をしていました。民宿のおじさんに迎えに来てもらいました。
母島・沖港から父島・二見港へ
おがさわら丸出港時の父島の送別は盛大であることで有名ですが、個人的には母島のお見送りのほうが心に来ました。みんな、遠くなるまで「元気でねー!」と声をかけてくれました。また行きたいと思います。
若い人たちは走ってお見送りしてくれます。
何人かは飛び込んでいました。左手に白い飛沫が見えます。
青空の下、北を目指します。
母島最高峰の乳房山を右手に見て行きます。
2時間後、無事に父島・二見港に到着しました。
船内
室内はクーラーも効いていて快適です。片道2時間なので、自販機ぐらいしか設備はありません。
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