焦溜肉片 | 北京
紫光園に入ってメニューを見ていました。一番最初に出てくるのは看板料理の北京ダック。
その次の次ぐらいに出てきたのがこちらです。
そんなにおいしいなら食べてみようじゃないか、と思って注文しました。
38元、およそ700円。
出てきたものは、カリカリに揚げた豚肉と思しきものに、甘酢あんがかかったもの。
カリカリすぎておせんべいみたい。肉の名残を感じません。
これで700円か、失敗したな。そう思いました。
中国人はかりっとしたものが好きなので、もちもち好きの日本人とは違います。
勉強代だな、と思いました。
しかしどうでしょう、食べていくうちに、全然飽きずに箸が進むのです。
また食べるかもしれない…
(2017年5月8日 中国・北京)
最近のコメント