ディーゼル機関車・電気機関車 | 中国鉄道博物館
ディーゼル機関車
北京3003(北京二七機関車車両工廠、1970年製造、京局太段)
東方紅2-0008(資陽内燃機関車廠、1974年製造、京局庄段)
東方紅3-0009(青島四方機関車車両工廠、1976年製造、瀋局錦段)
東方紅5-0001(資陽内燃機関車廠、1976年製造、京局天段)
東風1-301(大連機関車車両工廠、1969年製造、哈局伊段)
東風4-0001(大連機関車車両工廠、1973年製造、京局汾段)
東風4DJ-0001(大連機関車車両廠、2000年製造、京局豊段)
東風-4001(大連機関車車両工廠、1985年製造、瀋局錦段)
東風-4040(大連機関車車両廠、1991年製造、瀋局白段)
東風5-0007(唐山機関車車両廠、1977年5月製造、京局豊段)
東風7C型内燃機関車
東風7D-0001(北京二七機関車工廠、1995年製造、寧局柳段)
東風8-0001(戚墅堰機関車車両工廠、1984年製造、武局南段)
ND3-0001(ルーマニア、1984年製造、上局合段)
ND4-15(フランス、1973年製造、京局豊段)
ND5-0049(アメリカ、1984年製造、瀋局蘇段)
ND5-0422(アメリカ、1986年製造、瀋局蘇段)
NY5-0003(西ドイツ、1967年製造、京局京段)
電気機関車
SS1-008(株洲電気機関車工廠、1969年製造、成局貴段)
SS3-0001(田心機関車車両工廠、1979年製造、呼局包段)
SS3-0001(田心機関車車両工廠、1979年製造、呼局包段)
SS5-0001(株洲電気機関車工廠、1990年製造、鄭局鄭段)
SS6-0002(株洲電気機関車工廠、1991年製造、鄭局郷段)
6K-002(日本、1987年製造、鄭局洛段)
8K-008(フランス、1987年製造、京局豊段)
-002(ソ連、1987年製造、太局侯段)
8G型002号電気機関車
ディーゼル機関車
北京3003
北京型ディーゼル機関車は幹線向け貨物・客車用液体タービン内燃機関車です。1971年8月26日に一号機が完成しました。1991年の生産停止まで344台(一説には372台)が作られました。北京型機関車の重連は「大北京」と呼ばれたそうです。
東方紅1-4290
東方紅1型ディーゼル機関車は元の名を衛星型、NY1型といいます。青島四方機関車車両工廠で1959年に試作され、1966年に投入されました。1972年の生産停止まで106台が作られ、北京や瀋陽などで使われました。
東方紅2-0008
東方紅2型ディーゼル機関車は青島青島四方機関車車両工廠で1971年に試作、1973年に生産開始されました。
東方紅3-0009
東方紅3型ディーゼル機関車は液体タービンを用いた、幹線用機関車です。青島四方機関車車両工廠で1971年に試作、1976年に生産されました。1980年代から1990年代の初めにかけて東北部の幹線で使われました。1988年の生産停止まで268台が作られました。
東方紅5-0001
東方紅5型機関車は1976年に試作され、のちに生産開始されました。1985年には改造が加えられ、東方紅5B、東方紅5C型機関車が作られました。1996年に生産を終えるまで、512台が作られました。多くは北京、天津、石家庄、山海関、瀋陽、三棵樹、勉西などで使われました。2000年代からどんどんと引退しています。
東風1-301
東風1型機関車は大連機関車車両工廠で1964年から生産開始されました。ソ連のTE3型機関車を模倣したものです。
東風4-0001
東風4型ディーゼル機関車(DF4)、は中国の鉄道でいう第二代ディーゼル機関車と言われてい舞う。東風4型機関車は大連機関車車両廠で設計製造されました。1969年に試作機が作られました。耐久性が高く、故障率の低い機関車だそうです。
東風-4001
東風型機関車は大連機関車車両工廠で1964年に生産を開始され舞田。幹線用貨物機関車として使われ、706台が生産されました。
東風4DJ-0001
東風5-0007
東風5型ディーゼル機関車(DF5)は入れ替え作業などで主に使われました。
東風7C型内燃機関車
東風7C型ディーゼル機関車(DF7C)は北京二七機関車廠で1991年に試作されました。東風7C型機関車は東風7型、東風7B型を改善したものになります。2012年6月までに819台が作られ、各地の鉄道局や企業で使われてます。
東風7D型0001号内燃機関車
1995年に北京二七機関車工廠で作られました。1999年に生産停止、150台が作られました。
東風7J-0001
東風5-0007
東風8型ディーゼル機関車(DF8)は戚墅堰機関車工廠で製造されました。1979年から試作され、1983年に運用開始されました。
東風8型0001号内燃機関車
1984年戚墅堰機関車車両廠で生産された貨物機関車です。1997年の生産停止まで、141台が作られました。
NY5-0003
NY5型ディーゼル機関車は1960年代に西ドイツから持ち込まれました。もともとはV320型ディーゼル機関車といいます。合計4台あり、すべて北京鉄道局に配属されました。
ND4-15
ND4型ディーゼル機関車はフランスから70年代に輸入された幹線向け貨物用機関車です。中国でのあだ名は「フランスブルー」(法国藍)といいます。50台が輸入されました。
ND5-0049
ND5型ディーゼル機関車はアメリカのGE系列の会社で作られたもので、1984年7月から12月、1985年10月から1986年1月までの2回に分けて作られました。
NY6-0007
1972年西ドイツで作られた幹線用貨物機関車です。10台が輸入され、1972年から北京鉄道局に配置され、2009年に引退しました。
電気機関車
韶山1型電気機関車(SS1)
韶山1型電気機関車(SS1)は中国の鉄道の第一代国産客車・貨物用幹線向け電気機関車です。1958年に試作され、二十数年の間に3度の大きな技術的改善を行いました。1968年に「韶山1型」と名付けられ、1980年から生産され1988年までに株洲電気機関車廠で826台が生産されました。中国の国産電気機関車の礎を築いた形式です。
韶山3型電気機関車(SS3)
韶山3型電気機関車(SS3)は中国の第二世代電気機関車といわれています。韶山1型、韶山2型電気機関車の経験を踏まえて、1979年に開発した貨物・客車用の幹線向け電気機関車です。1992年から製造開始、2006年の生産停止に至るまで、1500台が生産されました。
韶山3型001号電気機関車
1982年株洲電気機関車廠で製造したもので、幹線で貨物・客車用機関車として使われました。1979年から試作され、1986年に生産開始されました。1993年の生産停止まで677台が作られました。
韶山5型0001号電気機関車
1990年株洲電気機関車廠で製造された、幹線向け貨物・客車用機関車です。2台が試作されました。
韶山6型0002号電気機関車
1991年株洲電気機関車廠製造の幹線向け貨物・客車用機関車です。2台が試作されました。
1980年から中国鉄道部は日本の円借款を利用し始め、大規模な投資を行いました。その一つとして電気機関車の国際入札があり、韶山6型は入札によって作られた初めての機関車です。
6K型001号電気機関車
1980年代に中国が国外から輸入した8K、6K、8G型の三つの電気機関車車のうちのひとつです。
6K型電気機関車は1987~1988年にかけて日本から輸入した機関車で、川崎重工で作られました。
8K型001号機関車、8K型008号機関車、8K型065号機関車、8K型091号機関車
1986年にフランスで作られた幹線向け貨物機関車です。2台が試作されました。8K型008号電気機関車は北京鉄道局が科技号と名付けました。
8G型002号電気機関車
1987年にソ連で製造された幹線向け貨物機関車です。8G型電気機関車は1980年代の中ソ貿易協定に基づき、ソ連から100台持ち込まれた機関車です。1987年から1990年にかけて生産され、全て太原鉄道局に配属されました。
その他
こんな感じで展示されています。
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