バインミー | ビエンチャン
ラオスはベトナム、カンボジアと並んで仏領インドシナだった地域だ。\r\n\r\nだから未だにフランスの影響が残っている。
街中では通り名の表示が仏語だったり、本屋ではラオス共産党の仏語の機関紙が売ってる。フランス人観光客も多い。このバインミーもその一つだ。
ベトナムでよく食べられるバインミーは、ラオスでも代表的な朝ごはんの一つだ。小さなバゲットに切り込みを入れて、そこに野菜と肉をはさみ、甘辛いタレを入れる。作り方は西洋風、味は東南アジア。和洋折衷ならぬ亜洋折衷だ。パンもおかずもおいしくて、あっという間じ食べてしまった。また食べたい。
(2011年8月16日 ラオス・ビエンチャン)
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