エントランスホール | 人民大会堂を大解剖

エントランスは入ったところから赤じゅうたんが敷き詰められ、重厚感が出ています。
それぞれの省の控室が紹介されています。なお、全部を見ることはできません。

この日は記者会見があったようで、メディアへの案内板が出ていました。帰るころには撤去されていました。

ここから先に行けるのは職員の人たちのみです。

人と比べると高さやシャンデリアの大きさがわかりますね。シャンデリアも全部が点灯しているわけではありません。

こちらは金正日が訪中時に歓迎晩餐会が行われたところです。
南側には大きな壁画が飾ってありました。

椅子も用意されてあって、休めるようになっています。

北側の壁画はこんなものが飾られていました。

よく見ると、手前は天壇公園の模型(?)です。

南側を見るとこんな感じです。

北東角にはお土産売り場も併設されています。食器セットなど、いい値段がしていますが、誰が買うんだろう、と思います。だけどそれで食卓を飾れば、ちゃぶ台が人民大会堂の会食みたいになるわけですね。

この奥に記者会見場があるようでした。

なお、金属探知機のところにもこんな書がありました。結構いい作品のはずですが、扱いが雑だなあと思いました。

金属探知機を過ぎると外に出ます。帰りは検査されません。

最近のコメント